【ラノベ】面白すぎるライトノベル「Re:ゼロから始める異世界生活」について語る② ~キャラ編その1 ナツキ・スバル~

公開日: 

前回の記事はこちら
【ラノベ紹介】面白すぎる「Re:ゼロから始める異世界生活」について語る① ~概要編~

ということで、2回目の記事はキャラの魅力について語っていきます。
お、久々に萌えブログっぽい内容!

今回は主人公のスバルについてです!
(残念、男キャラだ)

<バナークリック応援お願いします!>
にほんブログ村 小説ブログ ライトノベル(小説)へ

主人公 ナツキ・スバル

まずは主人公のスバルからいきましょう。


名前は菜月昴(ナツキ・スバル)。
作中での表記や呼ばれ方は()内のカタカナですね。

キャラ説明なんかは、私がするよりは公式を読みましょう。
私が語るのは、キャラの魅力です。

さて、一見の印象はどうでしょうか。

目つき悪いっすねー。…そのくらいでしょうか。
他は、ごくごく平凡な雰囲気です。

さて、キャラ設定を端的に言うと
「何の取り柄もない引きこもり高校生」となります。

でもこの主人公、初登場時から意外に高いスペックを見せつけ
「何の取り柄もない」とは、正直言い難い。

一目惚れしたヒロインには積極的にアプローチをするし
運動能力も平均よりは確実に高い。
(本人曰く、引きこもって有り余った時間で筋トレしていたらしい)

この主人公の、唯一の特殊能力である「死に戻り」という能力がありますが
その能力を発動させるために、自殺を選ぶことが出来たり。

「お前のような引き篭もりがいるか!」

と、こう思ったわけです。

確かに異世界転生ものにありがちな俺TUEE系の主人公と比較すれば
低いのは、それはそうですが。

少なくともリアル世界で言う、陰キャではありません。

現実世界で考えてみると、十分にリア充になれるくらいのスペックはありそうです。

ただ、物語を読み進めていくと、引きこもりになる理由が描かれていきます。
若干ネタバレになりますが、さして重要なバレではないと思うので書きます。

ていうか、物語序盤から
空気を読めないというか、お調子者というか、そんな一面が見え隠れします。

例えば、一目惚れしたヒロインのエミリアのことを
「EMT」(エミリアたんまじ天使)と呼んだりします。

ラノベ世界なら有かもですが
現実で考えたら、周囲から白い目で見られること間違いなしです。

異世界に転生する前も、こんな感じで調子に乗り続けていたら
いつの間にか周囲から孤立していって…
みたいな流れで引きこもりになっていった、というらしいです。

いわゆるオタク系引きこもりではなく
いわゆる「ウェーイ系空気読めない」的引きこもり……
うーん、何か違うかな?

そんな感じの彼なので、ネットでの評判は非常に悪いです。

色んな掲示板とか見てても
「見ててイライラする」的な批評が多かった印象がありますね。

まあ、あまり主流のラノベ主人公的な感じではないですよね。

今流行りのラノベ主人公って
(現代世界ではうだつのあがらないキャラが)異世界に転生して
チート級な能力でもって、世界を救ったりヒロインを救うって設定。

前回の記事に書いたとおり、私はこの設定はあまり好きじゃない。
とはいえ、これって読者がすごく感情移入しやすい主人公像だと思うんですよね。

健康な男子なら
一度はテロリストに占拠された学校を一人で救う
みたいな妄想しませんでした?

俺TUEE系の主人公は、まさにその妄想を具現化した存在なわけですから
非常に面白い作品が作りやすいわけです。

まるで自分が、その世界で活躍しているという気分に浸りやすいんですね。
逆に、設定や展開が雑だと、ただ寒いだけになっていまいますが…

少し脱線していまいましたが、スバルの話に戻しましょう。

スバルの人気が無いのは、そういう理由だからだと思います。

つまり、自分がなりたい理想像とはかけ離れているため
感情移入が出来ないじゃないでしょうか。

それと薄ら寒い言動が多いのも、好まれない要因なのかなと考えます。

スバルの魅力

それなりのコミュ力・努力・意思の強さはあるけど
異世界で何かを劇的に変化させるチート級能力はなし(死に戻りは除く)。
テンションだけはやたら高くて、空気読めない言動で空回りばかりしている。

それじゃ、スバルの魅力って一体なんなんでしょうか。

実は、スバルのテンションの高さや空気が読めない言動は
自分の弱さを守るためなんですよね。

何か重大な決断をしなければいけないときに
それに真正面から向き合うことが出来ず
ひたすら逃げ続けるという行為の表れなんですよねー。

実はこれ、大なり小なりあれど
結構多数の人に当てはまるんじゃないでしょうか。

少なくとも私は、メンタルが弱く、意志も強くないため
誰かと真剣に話をすることが苦手だったり、人生での重大な決断を後回しにしたりとか
そうしたい気持ちは、すごく分かるんですよね。

つまり、スバルというキャラ像は
自分の見たくない弱い面を、凄く表しているなーと思うんです。

スバルがそんな自分のことを、ひたすら自虐的に、ひたすら辛辣に語る
第三章の「ゼロから」の言葉は聞いてて、めちゃくちゃ耳が痛かったです。

「もう止めて、カネのHPはゼロよ!」状態でした。

でも、そんなスバルが、自分の弱い面を受け入れて
努力しながら周りの人と協力して、望むべき未来を勝ち取る展開は
やっぱり、相当なカタルシスというか、熱いです!

俺TUEE系主人公とは、逆の意味で感情移入が出来るキャラだと思います。

もちろん、世の中にはメンタルも意志も強くて
何事にも真正面から挑める人も多いと思います。

そういう人にとっては、感情移入は出来ないキャラかもしれないですね。

確かに多数の人に愛されるタイプではないですが
自分が弱いと分かっても、心が一度挫けても、何度死んでも
諦めないで自分が望む結末を勝ち取る。

この「自分が望む結末を勝ち取る」までがあって
私はスバルのことが好きですね。
良い主人公だと思います。

今のところ、章単位ではハッピーエンドを迎えていますが
今後もしバッドエンドの展開があると、評価は変わるかもしれません。
結果を出してるから好ましい、って部分はあると思います。

超お勧め名シーン&名言

スバルに関わるシチュエーションで
絶対にこれだけ見て欲しい!ってとこです。


MFJ文庫版 6巻第5章「ゼロから」
アニメ版  18話 「ゼロから」

上に書いた、スバルの自虐的な告白シーンです。
ここのスバルと、メインヒロインの1人レムとのやり取りは感動必至!
台詞はここに書きません! 是非、見る/読んで下さい。
メンタル弱い方は、自分のHPがゼロになるのに気をつけてください。

MFJ文庫版 9巻第5章    『--ただそれだけの物語』
アニメ版  25話(最終回) 「ただそれだけの物語」

超名シーン! 必見です!
スバルがエミリアに掛ける言葉。

若干ネタバレになりますが、これはもう超かっこいいので紹介します。
ほんの少しのネタバレも嫌という方は、ブラウザバックを。


「君が自分の嫌いなことを十個言うなら
俺は君の好きなところを二千個言う」

未見の人は見るといい、どうぞ。

本当はエミリアまで同じ記事で紹介したかったのですが
スバルだけで、内容が随分と長くなってしまったので
次回に回すとします。

うーん、書いてるだけで止まらなくなってしまうなぁ。

リゼロをまだ知らない人は読んで、どうぞ。
文庫でも、アニメでも、どちらからでもお勧め。
自分はニコニコでやっていたアニメから入りました。

あ、WEB版は読んでいません。(にわか感)

公式サイトへのリンク貼っておきます。
名シーンだけ見ても、訳分からないので
1巻から買って、どうぞ。

DVD/Blue-rayは全巻購入キャンペーン中みたいです(9月末まで)

小説公式サイト

WEB小説版(小説家になろう)

Re:ゼロから始める異世界生活 アニメ公式サイト
(全巻購入キャンペーン詳細はこっちから)

公式もいいけど、このブログも応援してね
にほんブログ村 小説ブログ ライトノベル(小説)へ

次回はエミリア(予定)です。

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Comment

  1. ハセッチ より:

    主人公が泥沼に全身浸かって必死にもがく系ストーリーはかなり好物なのでリゼロ大好きっス

    ただなぁ、、、どんだけ名言吐いてもスバルはどうも好きになれません

    僕はスバルがエキドナ先生と完全に決別した瞬間にスバルのこと見限りました
    あとお前男ならドナ茶おかわり待ったなしやろ、ふつー

    • カネ より:

      コメありがとうございます!
      同じリゼロ好きの人に絡んでもらえて、めちゃ嬉しいです!

      まあ、記事に書いた通り万人に好かれるタイプじゃないですからねー。
      どん底からの立ち直りで、エミリアにあの言葉を言ったのは、自分はめちゃ格好いいと思ってしまいました。

      >あとお前男ならドナ茶おかわり待ったなしやろ、ふつー
      こんなところに同志が!( ゚Д゚)

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP ↑